f:id:urasamasa:20190622233028j:plain

f:id:urasamasa:20190622233052j:plain

f:id:urasamasa:20190622233145j:plain

 

 粘土をしていると粘土を均等の太さにしないといけないことがよくあるので、パスタマシンを買いました。1年くらい前のことです。しかし、一度もパスタマシンとして使わずに粘土用にするのは気が引けたので、まずは麺作りをしようと思ったのです。もし、使い勝手がよかったら麺作りのためにもう一台同じものを買おうと思っていました。

 でもなかなかやってみるチャンスもないままに、今日までパスタマシンを放置する結果になりました。今日、やってみようと思いつき、頑張ってやった結果が写真。練るまではうまくいったのですが、パスタにしようとしたら、細い方は麺がぶちぶち切れてしまうので、太い方にしました。そうしたらなんとかできました。

 それを「麺がくっつかなくなるまで棒にとって1時間ほど乾かしなさい」と本に書いてあったので、菜箸でできあがってきたパスタをすくい取り、食器棚とテーブルの間に棒を置いてそこに置きました。

 ところが時間が経つにつれ、麺が長~く伸びて薄~くなり、菜箸にすがっておれなくなったパスタの一部が切れて下に落ちてしまいました。2~4日後が食べ頃らしいのですが、どんなパスタが食べられるか不安。麺の太さが均等でないから、ゆで上がり時間がまちまちになる…さぁ、困ったぞ。無謀な挑戦だったかも。パスタマシンも安物だったからか、伸ばすときに目盛りによってはハンドルがスムーズに回らないし同じものをもう1台、買うことはなさそうです。

 こういうわけでパスタマシンは粘土用になりました。粘土は伸ばすのに使うだけだから「まぁいいか」と思っています。3㎜の太さはうまくできるかわからないけれど、2㎜~1㎜はうまくできるので。

 

 とはいえ、笑いにあふれたとても楽しい時間を過ごせました。